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2020年 2月 6日 受験勉強と「否認」
東進ハイスクール人形町校担任助手の熊谷勘汰です。
最近めっきり寒くなりましたが、風邪など引いていませんか?
特に受験生はそうですが、普通の学生でも、社会人であっても、
体調管理は非常に重要です。
学生なら受験や定期テスト、社会人ならプレゼンや会議など、
休んでしまうと自分の不利益になってしまうだけでなく、
社会人になると、周りの人にも迷惑をかけてしまいます。
体調管理は人生を通して、
「仕事」のようなものだと思います。
さて、話は移って、今回は精神学的な話をしたいと思います。
先月末、参議院本会議でのある議員の代表質問で「否認」
という言葉が出てきました。
傍聴していて、気になったので調べてみました。
秋田県立リハビリテーション・精神医療センターのHPによると、
「『否認』という言葉は、本来は精神分析の用語で、自己がその事実をそのまま認めると不安や不快を感じるような現実などを無意識に無視してしまう心の働きを指」(2009)すそうです。
この心の働き、皆さんに当てはまっていませんか?
①受験生の場合
センター試験やその後の私大入試の結果が芳しく無く、
勉強をしていると不安を感じたり、
結果が良くなかったことを思い出したりしてしまうため、
現実逃避をして勉強から逃げている。
②高1・2生の場合
勉強すること自体が不快で、勉強から逃げている。
皆さん、このようなことではダメです。
逃げているだけでは決して良い結果を得られません。
勉強をしても良い結果が得られるとは限らないのに、
勉強せず良い結果が得られることはないのです。
皆さんそれぞれにタイムリミットがあると思います。
その時まで逃げずに受験勉強に立向かいましょう!
参考資料
地方独立行政法人 秋田県立病院機構 秋田県立リハビリテーション・精神医療センター (2009) 「ココロ医者、つぶやく-「否認」の心理-」
http://www.akita-rehacen.jp/pc/column/cat1/id205.php (2020年1月28日閲覧)
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