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2025年 10月 18日 全国統一中学生テストについて


こんにちは!立教大学心理学部の蒲生です!
秋になり肌寒い季節となってきましたがいかがお過ごしでしょうか?
特に受験生の方にとって、体調管理は勉強に並ぶほど大切なので風邪などに気を付けましょう!

 

今回は中学生の方向けに全国統一中学生テストについて説明していこうと思います!

全国統一中学生テストは10/26に行われ、中1部門、中2部門、全学年統一部門の3つに分かれている形式となっています。
そのため、自分より上の学年の学力に挑戦したいという生徒にもおすすめのテストです!

また大学受験を視野に入れたテストでありながらも、
校受験を控えた生徒にも受けやすいテストとなっていることも一つの特徴です!

そして一番の特徴としてあるのが、

(基礎・標準・難関)ごとに時間を区切って学力を精密測定することができることです。

基礎・標準は主に教科書の例題~高校入試レベルを想定しているようなものから
難関の一部では大学受験共通テストを意識した内容も含まれているため、大学受験に直結する要素を含んでいるともいえます。

この形式であるメリットとして、

 

1.目標が立てやすい

まず一つ目として目標が立てやすいことが挙げられます!
ほかの模試では問題ごとの難易度が異なっているため、明確な点数目標を立てづらいことがあります。
しかし、全国統一中学生テストでは先に挙げた通り基礎から難関まで3つに区切られているため、
自分の目標に合わせた難易度ごとの点数目標を立てられるというメリットがあります!

 

2.課題が見つかりやすい

二つ目はずばり課題が見つかりやすいことです!
これは先ほどのメリットと関係してくるのですが、
3つの難易度に区切られているため目標に対する実際の点数の差も難易度ごとに見ることができます。
そのため、基礎ができていないのかそれとも応用的な部分ができていないのかが明確に点数として表れます。
つまり自分の弱点が一目瞭然となるわけです。

 

ということで今回は全国統一中学生テストについての内容でした!
模試は自分の全国的な立ち位置を知れたり、学力を伸ばすきっかけにもなります。
しかしそれを活かすのは自分自身です!
受け終わった後はしっかり復習をして最大限有効活用しましょう!!

東進ハイスクール人形町校担任助手 蒲生

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2025年 10月 14日 スキマ時間の活用方法


みなさんこんにちは。上智大学総合人間科学部心理学科3年 豊田涼平です。

もうすっかり秋の気温になってきて体調不良になってしまう方も多いかと思います。

受験生の方はここからが正念場なので体調管理も勉強と同じぐらい重要視しましょう!

 

 

 

さて、本日のテーマは「スキマ時間の活用方法」です!

みなさんスキマ時間を使って勉強できていますか?

受験生はスキマ時間の方が少ないくらいまとまった学習時間を確保できているかと思いますが、実はまだまだ活用できる時間はあるんです、、、

 

そこで高校生の時に豊田が実践していたスキマ時間の活用方法をご紹介いたしますので是非実践してみてください!

 

 

 

活用方法①【食事中に日本史の資料集を眺める】

早速一つ目の活用方法です!

なぜ食事中なのか、なぜ資料集なのかは以下の理由がございます。

 

1.五感を用いることで記憶に定着しやすい

人間の記憶力には容量が決まっています。忘れていく知識を呼び起こす作業が繰り返されれば繰り返されるほど記憶に定着していくのですが、そのリハーサルを行うために五感を使うのです。

 

「食事中に毎回日本史の情報を頭に入れている。」と脳に刷り込むことで容易く記憶を呼び起こすことができます。

※行儀が悪いと叱られたらやめましょう。

 

 

2.資料問題が近年頻出傾向にある

共通テストや二次・私大の過去問に共通して資料問題が増えています。

視覚で資料とその周辺知識をインプットすることで、対策可能だと考えました。

まさに傾向と対策です!

 

 

活用方法②【入浴中にリスニング&シャドーイング】

共通テストのリスニングの点数が低かった私はリスニングの練習回数が乏しいことが課題だと感じました。

かといって私立文系なのでまとまった時間を取るほどのものではない、、、

そこでお風呂時間ならちょうど良い時間かつ夜遅くでも声を出しても怒られないと思い、シャドーイングも合わせて練習していました。

 

 

 

活用方法③【家族との会話で学んだ知識をアウトプット】

こちらが一番記憶定着に大きく寄与した要因だと感じています。

というのも元々家庭内で会話が多かったのですが、その内容を1日に学んだことに変えることで以下の気づきがありました。

 

1.学んでいない人に対して教えるとなると深くまで理解していないといけない

2.話に詰まった時は学んだ内容が抜けている部分

これらを意識することで復習すべき箇所が一目瞭然になり効率化が図れました。

 

 

 

いかがでしたか?真似しやすいものが多かったように感じます。

知識を得た後はすぐに実行です。自分とは違う時間の捻出方法があるなと思った方はぜひ本日から試してみてください。

感想お待ちしております!

 

東進ハイスクール人形町校担任助手 豊田涼平

 

 

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2025年 10月 10日 共通テストまであと少し!!

 

こんにちは!!明治大学政治経済学部の石川太一です!

だんだん気温も下がってきて、冬の訪れを感じるようになってきましたね。

さて今回は、共通テストまであと100日を切ったということで、

残された時間をどのように活用するか」ということをテーマとしたいと思います。

 

共テまでついにあと100日を切り、焦っている生徒も多いかと思います。

私自身は焦りも感じていましたが、ようやく受験勉強を終えることができるという思いもありました(笑)。

受験生にとって残りの期間は正念場となります。

ここで最後まで走り切れるかどうかが合否を分けてくると言っても過言ではありません。

今回は私がこの時期、どのように勉強していたかを紹介したいと思います。

 

この時期は過去問対策(特に二次試験対策)が非常に大事です。

二次試験の対策に集中できる期間は12月までなのでこの時期にどれだけ対策できるかで志望校への合格率が変わってきます。

私は併願の志望校の過去問や単ジャンを用いてとにかく演習量を増やしていました。

この時期は演習量を増やし、試験問題に慣れていくことが重要です。

また、演習する際にでてきた自分の弱点は徹底的になくすようにしましょう!!

 

ここからは入試本番へのラストスパートです!!

最後まで気を緩めずに、後悔の残らない受験勉強にしましょう!!

 

 

            

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2025年 10月 6日 リスニングの対策法

こんにちは!東京大学文科二類に通っている小林季生です。

リスニングは、なんとなくセンスが必要だと思われがちですが、実は正しいやり方を続ければ、誰でも伸ばせる分野です。今回は挫折する人が多いリスニングの攻略法について話していきたいと思います。

ステップ①:シャドーイングで“英語のまま理解する”耳を育てる

まず最初におすすめしたいのは、シャドーイングです。これは、音声を流しながら1〜2秒遅れて自分の口で真似する練習法です。リスニングが難しいを言われるのは、やっぱり頭の中で情報の整理が追い付かないからだと思います。しかしそれは”英語のまま理解する”ということです。そこで役立つのがシャドーイングです。

最初は難しく感じますが、毎日5〜10分続けることで、
「英語を日本語に訳さず、英語のまま理解する」力が身につきます。

コツは次の3つです。

  1. スクリプト(文字)を見ずに耳だけで追う

  2. 聞き取れなかった部分は後で確認し、繰り返す

  3. 少しずつスピードに慣れていく

 

ステップ②:入試形式に慣れて得点力をつける

最後に重要なのが実戦練習です。
共通テストのリスニングは、途中から1回しか読まれません。
そのため、初めの数秒で状況をつかむ力が問われます。

過去問や模試を使って、

  • 音声のテンポ

  • 選択肢の言い換え

  • メモの取り方
    を意識的に練習していきましょう。

慣れてくると、設問を読むだけで「何を聞き取ればいいか」が予想できるようになります。
これが、得点が安定してくる大きなポイントです。

おわりに:リスニングは“積み重ね型”の科目

リスニングは、一気に伸びるものではありません。
しかし、毎日の5分でも継続すれば、確実に変化が見えます。

「シャドーイングで慣れる」→「入試形式で仕上げる」
このステップを続けていけば、共通テスト本番で「聞き取れる!」という実感を持てるはずです。

焦らず、コツコツと積み上げていきましょう。
英語は“聞き取れた瞬間”が、いちばん楽しいですよ。

東進ハイスクール担任助手1年 小林季生

 

 

 

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2025年 10月 2日 小論文の対策

こんにちは!東進ハイスクール2年の真塩です

皆さんそろそろ2次試験の対策や

それに準じたレベルの演習を行なっている季節でしょう。

ここからどれだけ対策できるかが非常に重要です!

そこで今回は自分が通っている慶應義塾大学で出題される

小論文について主観ではありますが対策法を紹介しようと思います。

小論文で評価されるポイント(押さえるべき基本)

  1. 設問把握:問われていることを正確に読み取れているか。条件(字数・形式)を守る。

  2. 論旨の明確さ:主張(結論)が最初から最後まで一貫しているか。

  3. 論理の展開:理由・根拠・具体例が論理的につながっているか。

  4. 文章表現:語彙・文法・接続が適切で読みやすいか。

  5. 時間管理:制限時間内に完成させられるか。


合格するための4ステップ学習法(読む → 考える → 書く → 振り返る)

  1. 読む(インプット)

    新聞社説やコラムを日常的に読む。特に論点と根拠の取り方を観察する。基礎語彙(論理語、接続詞、表現)をノート化する。
  2. 考える(思考の訓練)

    小さな問いに対して自分の立場(賛成/反対/条件付き)と理由を3分でまとめる練習。PREP法(Point→Reason→Example→Point)で頭の中を整理する。
  3. 書く(アウトプット)

    初めは「要旨→骨子(見出し)→本文」順で。序論→本論(段落ごとに一主張)→結論の構成を厳守。制限時間を設定して、回数を重ねる。
  4. 振り返る(自己添削・他者添削)

    「主張は明確か?論拠は具体的か?字数は守れているか?」のチェックリストで自己採点。教師や仲間に添削してもらい、改善点をメモして次回に活かす。

具体的な書き方のテンプレ(短く分かりやすく)

  • 序論(1〜2文):設問に対する自分の立場(結論)を明確に述べる。

  • 本論(各段落 1 主張+根拠+具体例)

    段落1:主要理由1(根拠・データ・事例)段落2:主要理由2(反論想定→反論処理)段落3:現実的な提案や限界の提示
  • 結論(1〜2文):序論の結論を再提示し、まとめ+期待や提言で締める。

※接続語は適度に。冗長な言い回しは減らす。


練習スケジュール(例:8週間プラン・週4日程度)

  • Week 1–2(基礎固め):論理構成の学習、読解(社説・論説)を毎日1本。

  • Week 3–4(要旨化&語彙):短い文章の要旨を100字でまとめる練習。論理語彙を増やす。

  • Week 5–6(模擬執筆):時間を測って400〜800字の小論文を週3本。添削を受ける。

  • Week 7(弱点補強):添削で出た弱点(論拠の薄さ、時間配分など)を集中改善。

  • Week 8(直前調整):本番と同じ時間配分での模試+最終チェックリスト整理。


模擬問題(練習用・字数目安付き)

  1. 意見型(400字):「SNSは現代社会におけるメリットがデメリットを上回る」とあなたはどう考えるか。自分の立場を示し、理由と具体例を挙げよ。

  2. 問題解決型(600字):「地方の人口減少を食い止めるための具体策を、教育・仕事の面から2点提案せよ。」

  3. 要約+論述(500字):「与えられた資料(短文)を要約し、その主張について賛否を述べよ。」

――実際に書いたら、上のテンプレに沿って自己採点してみてください。


採点の目安(自宅添削向けチェックリスト)

  • 内容(40点):設問への回答が適切で、根拠・具体例があるか。

  • 構成・論理(30点):序論・本論・結論の一貫性、段落内の論理展開。

  • 表現(20点):語彙の適切さ、文法、接続。

  • 独自性(10点):視点の新しさ、具体的な提案や具体例の新鮮さ。


よくあるミスとその直し方(短く)

  • 主張が曖昧 → 序論で「結論」を必ず明示。

  • 根拠が抽象的 → 数字や具体事例を必ず入れる。

  • 結論で新しい話を出す → 結論は総括+簡単な提言に留める。

  • 時間不足で未完成 → 時間配分練習を繰り返す(下記参照)。

時間配分の一例(80分の場合):設問把握10分/下書き15分/本文執筆45分/見直し10分。


試験当日の持ち物・最終チェック

  • 筆記用具(替えのペン)・受験票・時計(ただし携帯不可の試験あり)

  • 最低限の時間配分を頭に入れておく(見直し時間を必ず確保)

  • 字数・段落数の目安を意識して書く

最後に

小論文は「考える力」と「伝える力」を同時に問う試験です。回数を重ねることで確実に伸びます。毎回、書いた分だけ確かな成長が返ってきます。焦らず、着実にあなたの合格をサポートします!

担任助手 真塩 恵太

 

 

 

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