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2025年 9月 28日 10月以降の受験生勉強スケジュール
こんにちは!早稲田大学商学部2年の平山優生です。
夏休みを終え、いよいよ入試本番が視野に入ってくる10月。この時期からの勉強は、ただ「量をこなす」だけでは合格点には届きません。大切なのは、戦略を持って徹底的に実行することです。今回は、合格に直結する4つの柱を紹介します。
① 単元ジャンル別演習 ⇒ 必勝必達セット10月末100%
10月の最重要課題は、なんといっても 単元ジャンル別演習の必勝必達セットを10月末までに100%やり切ること です。
単元ジャンル別演習は、模試や過去問の結果をもとにAIが一人ひとりの弱点を分析し、必要な問題を出題してくれる“自分専用の問題集”。つまり、闇雲に問題演習を積むのではなく、「自分に本当に必要な部分だけ」 を効率よく鍛えられるのが最大の魅力です。
この必勝必達セットをやり切ることで、自分でも気づかなかった弱点を潰し、得点力を一気に底上げできます。10月を「穴を埋める月」と位置づけ、必ずやり切りましょう。
② 平日は単ジャン、休日は過去問のサイクル
勉強は「何を」「いつ」やるかで成果が変わります。10月以降は、以下のサイクルを意識してください。
- 平日(学校後~夜): 単元ジャンル別演習で弱点補強。まとまった時間が取れない平日は、AIが示してくれる最短ルートの学習に集中しましょう。
- 休日(1日フル活用): 過去問演習+復習に充てる。実際の入試形式で解き、知識と解答力を試すことで「合格点まであと何点足りないのか」を明確にします。
この 「単ジャンで鍛える → 過去問で試す」 のリズムを毎週繰り返すことで、点数の安定感が生まれます。逆に、どちらかに偏ってしまうと成績の伸びは鈍化します。時間の使い方を意識してサイクルを回しましょう。
③ 模試後の復習
模試は「成績を測るために受けるもの」ではなく、「弱点を発見して克服するための最高の教材」 です。
模試を受けた後は、
- 当日中に自己採点
- 翌日までに間違えた問題の原因分析
- その単元を単ジャンで演習
この流れを徹底してください。模試は解きっぱなしでは意味がなく、復習で得られる“気づき”こそが最も価値のある部分です。特に、「なぜ間違えたのか」 を言語化してみると、その後の学習が一段と効果的になります。
④ 学校後は東進直行!
最後の柱は「学習環境」。学校が終わったら寄り道せずに東進に直行しましょう。
家に帰ると「少し休もう…」という気持ちから勉強が後回しになりがちです。しかし東進に来れば、集中できる自習室・質問対応してくれる担任助手・一緒に頑張る仲間がいます。これらが「継続」と「やり切る力」につながります。
東進直行を習慣化すること = 毎日の勉強量を最大化すること。
受験生にとって「時間の確保」は最大の武器です。残された時間を一切ムダにせず、毎日を積み重ねていきましょう。
東進ハイスクール担任助手2年 平山優生
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2025年 9月 25日 世界史の勉強法
世界史の勉強法で差をつける!
世界史は範囲が広く、暗記科目だと思われがちですが、流れを理解すればぐっと楽しく学べます。ここでは、効果的に学ぶための勉強法をステップごとに紹介します。
① 全体像をつかむ
まずは教科書を通読し、大きな時代の流れや国ごとの位置づけを把握しましょう。
細部に入る前にストーリーを理解することで、暗記がぐっと楽になります。
② 資料集と地図を活用する
地図や系図を確認しながら学ぶと、地域間の関係や人物同士のつながりが見えてきます。
絵画や写真などの資料も取り入れると、出来事がより具体的にイメージできます。
③ 年号・用語は工夫して暗記
ゴロ合わせや暗記アプリを使い、繰り返し学ぶことで知識は定着します。
単なる丸暗記ではなく、「なぜその出来事が重要なのか」を考えることが大切です。
④ アウトプットで定着
一問一答や過去問演習を重ね、知識を実際に使う練習をしましょう。
特に模試の復習は必須で、間違えた原因を分析することが実力向上の近道です。
⑤ 歴史を物語として捉える
宗教改革や産業革命は単なる出来事ではなく、社会を大きく変える転換点でした。
当時の人々の立場を想像すると理解が深まり、記憶にも残ります。
⑥ 復習のタイミングを意識する
人は学んだことをすぐに忘れてしまいます。
1日後・1週間後・1か月後という間隔で復習すると、知識が長期記憶に移りやすくなります。
短時間でも繰り返すことが効果的です。
⑦ 自分なりのまとめを作る
学んだことをノートやカードに整理し、自分の言葉で説明できるようにしましょう。
図や表を活用すると理解が深まり、試験前の見直しにも役立ちます。
⑧ 学びを楽しむ工夫をする
映画や小説、博物館の展示を通じて世界史に触れると、
勉強が「机上の暗記」ではなくなります。
興味を持って楽しむ姿勢が継続の原動力になります。
世界史は膨大ですが、毎日少しずつ触れ、
現代との関連を意識して学ぶことで継続しやすくなります。知識を積み重ねる楽しさを感じな
がら学ぶことが、合格への確かな鍵です!
担任助手 真塩 恵太
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2025年 9月 21日 日本史の勉強法
こんにちは!!明治大学政治経済学部の石川太一です!
夏休みも終わりそろそろ一ヶ月が経とうとしてますね。
そこで今回は、受験期に自分が行っていた日本史の勉強法を紹介したいと思います。
①何の参考書を使っていたか
自分が主に使っていた参考書はこの4つです
・東進のスタンダード日本史のテキスト
・日本史一問一答
・実力をつける日本史100題(問題集)
・日本史用語集
私は東進で受講していたスタンダード日本史のテキストを使用していました。
このテキストを完璧にしておけば大体の問題には対処できると思います。
この授業を取っていない方は、山川の教科や日本史実況中継などを使えば問題ないと思います。
日本史一問一答や問題集は知識の確認に利用しましょう。
テキストや一問一答でもカバーできない範囲は用語集を辞書のように用いるのが効果的です。
基本的にはテキストをメインに用いて他の参考書はサブの役割で使いましょう。
②どのように勉強するか
東進で受講している方はよく聞いているかもしれませんが、日本史を勉強する際に
流れを意識して覚えることがとても大事です。
日本史は覚えなければいけない範囲が非常に多いため、無理やり全て覚えようとしても
なかなか頭に入りません。
そこで、歴史の流れを理解して記憶することで頭の中に入れやすくすることが大事です。
また二次の問題では漢字を用いた筆記も多くでるため、普段から書き覚えすることも大事になります。
日本史はどれだけ時間をかけたかが勝負のカギになります。
点数がとれない方もまだまだ間に合うので、流れを意識しながら頑張っていきましょう!!
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2025年 9月 19日 休館日中の過ごし方
こんにちは!東京農業大学 生命科学部 分子微生物学科1年の木幡です!
本日は休館日中の過ごし方についてお話しようと思います!
9/22・9/23は休館日となります!
この休館日で今の勉強習慣を崩してしまわないようにしましょう。
祝日に気が抜けてお昼ごろまで寝てしまった…
なんて経験もありますよね
受験生は学校と同じ時間に、低学年も遅くとも9時までには起きて勉強しましょう!
夏休みが終わった今、丸一日勉強にあてられる日は貴重だと思うので
有効に使って頂きたいです。
受験生の皆さんは休館日中に進める分の過去問や単ジャンを忘れずに印刷しておきましょう!
また、一日の勉強計画を立てておくというのも大切です
これは休館日に限った話ではありませんが
今日やっておきたいことを書き出しておくだけでもタスクが整理されて
やり残しを減らせます。
また、できなかった事も目に見えて分かるので計画の立て直しもスムーズに行えます。
次に、勉強する場所についてですが
月曜日は学校だと思いますが、火曜日は祝日なので東進と学校以外の場所で勉強することになると思います。
家で集中できない場合は図書館やカフェなどを活用しましょう!
また、家の中で場所を変えるというのも効果的です。
私は勉強机とダイニングテーブルを行き来していました。
気分も変わるのでおすすめです!
一日勉強していると眠くなってくることもあると思います。
そんなときはコーヒーを飲んだり少し散歩したりするといいです。
自分なりの気分転換や息抜き方法で切り替えながら頑張りましょう!
夏休み明けで、学校行事等で忙しく
モチベーションを維持するのが難しい時期とは思いますが
ここが正念場です。
頑張りましょう!
人形町校担任助手 木幡莉音
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2025年 9月 16日 秋以降のモチベーションの保ち方
皆さんこんにちは。早稲田大学政治経済学部1年の尾形海斗です。
高校三年生の受験生の皆さん、夏休み、お疲れさまでした。この夏はこれまでで一番勉強した夏になったのではないでしょうか。充実した日々を過ごし、自信がついた人もいるでしょう。
しかし、夏休みが終わり、学校が始まると「あれ、なんかやる気が出ない…」「夏休みの勢いがなくなってきた…」と感じていませんか?
ですが、それはまったくもって普通のことです。安心してください。夏休みという特別な期間が終わり、日常に戻ることで、一時的にモチベーションが下がってしまうのは、多くの受験生が経験することです。
ここからが本当の勝負です!この時期をどう乗り切るかで、秋以降の勉強の進み具合が大きく変わってきます。
今回は、僕が受験生だった頃の経験も踏まえ、そんな夏休み明けのモヤモヤを吹き飛ばし、再び勉強に集中するためのヒントをいくつか紹介します。
1. 「夏休みの自分」と比べない
夏休みは、一日中まとまった時間を勉強に費やせる、いわば「勉強の黄金期間」でした。しかし、学校が始まれば、授業や部活、行事などで、勉強に充てられる時間は限られてきます。
「夏休みは毎日10時間勉強してたのに、今は全然できない…」と、過去の自分と比べて落ち込むのはやめましょう。
大切なのは、勉強の質を上げることです。夏休みと同じ時間勉強することは不可能です。1問1問にかける集中力を上げ勉強の質を高めていきましょう。
2. 計画を「再設定」する
夏休み前や夏休み中に立てた計画は、今の状況に合わなくなっているかもしれません。
一度、志望校の過去問や模試の結果などを見直し、これからやるべきことの優先順位をつけ直してみましょう。僕も夏休み明けに、志望校の傾向に合わせてどの科目に時間を割くか、計画を立て直しました。苦手な単元は何か、どの教科を重点的にやるべきか、もう一度洗い出すことで、やるべきことが明確になります。
目標がはっきりすれば、モチベーションも自然と湧いてきます。
3. 「小さな成功体験」を積み重ねる
やる気が出ない時は、いきなり大きな目標を立てるのではなく、「これならできそう」という小さな目標から始めてみましょう。
-
「今日は単語を10個覚える」
-
「数学の問題集を5ページ進める」
-
「苦手な英語の長文を1つだけ読む」
など、ハードルをぐっと下げてみてください。
そして、その目標を達成できたら、自分を褒めてあげましょう。この「小さな成功体験」の積み重ねが、やがて大きな自信となり、勉強を続ける原動力になります。
夏休み明けのこの時期は、周りの受験生も同じように悩みを抱えているものです。一人で抱え込まず、友達や先生、担任助手などに相談してみるのも良い方法です。
そして、何よりも忘れてはいけないのが、「頑張っている自分を認めてあげる」ことです。
この夏、一生懸命頑張った自分を誇りに思ってください。
焦らなくて大丈夫です。一歩ずつ、着実に。その一歩一歩が、必ず合格への道につながっています。 一緒に頑張っていきましょう。応援しています!
人形町校担任助手 尾形海斗
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