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2025年 9月 25日 世界史の勉強法
世界史の勉強法で差をつける!
世界史は範囲が広く、暗記科目だと思われがちですが、流れを理解すればぐっと楽しく学べます。ここでは、効果的に学ぶための勉強法をステップごとに紹介します。
① 全体像をつかむ
まずは教科書を通読し、大きな時代の流れや国ごとの位置づけを把握しましょう。
細部に入る前にストーリーを理解することで、暗記がぐっと楽になります。
② 資料集と地図を活用する
地図や系図を確認しながら学ぶと、地域間の関係や人物同士のつながりが見えてきます。
絵画や写真などの資料も取り入れると、出来事がより具体的にイメージできます。
③ 年号・用語は工夫して暗記
ゴロ合わせや暗記アプリを使い、繰り返し学ぶことで知識は定着します。
単なる丸暗記ではなく、「なぜその出来事が重要なのか」を考えることが大切です。
④ アウトプットで定着
一問一答や過去問演習を重ね、知識を実際に使う練習をしましょう。
特に模試の復習は必須で、間違えた原因を分析することが実力向上の近道です。
⑤ 歴史を物語として捉える
宗教改革や産業革命は単なる出来事ではなく、社会を大きく変える転換点でした。
当時の人々の立場を想像すると理解が深まり、記憶にも残ります。
⑥ 復習のタイミングを意識する
人は学んだことをすぐに忘れてしまいます。
1日後・1週間後・1か月後という間隔で復習すると、知識が長期記憶に移りやすくなります。
短時間でも繰り返すことが効果的です。
⑦ 自分なりのまとめを作る
学んだことをノートやカードに整理し、自分の言葉で説明できるようにしましょう。
図や表を活用すると理解が深まり、試験前の見直しにも役立ちます。
⑧ 学びを楽しむ工夫をする
映画や小説、博物館の展示を通じて世界史に触れると、
勉強が「机上の暗記」ではなくなります。
興味を持って楽しむ姿勢が継続の原動力になります。
世界史は膨大ですが、毎日少しずつ触れ、
現代との関連を意識して学ぶことで継続しやすくなります。知識を積み重ねる楽しさを感じな
がら学ぶことが、合格への確かな鍵です!
担任助手 真塩 恵太
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2025年 9月 21日 日本史の勉強法
こんにちは!!明治大学政治経済学部の石川太一です!
夏休みも終わりそろそろ一ヶ月が経とうとしてますね。
そこで今回は、受験期に自分が行っていた日本史の勉強法を紹介したいと思います。
①何の参考書を使っていたか
自分が主に使っていた参考書はこの4つです
・東進のスタンダード日本史のテキスト
・日本史一問一答
・実力をつける日本史100題(問題集)
・日本史用語集
私は東進で受講していたスタンダード日本史のテキストを使用していました。
このテキストを完璧にしておけば大体の問題には対処できると思います。
この授業を取っていない方は、山川の教科や日本史実況中継などを使えば問題ないと思います。
日本史一問一答や問題集は知識の確認に利用しましょう。
テキストや一問一答でもカバーできない範囲は用語集を辞書のように用いるのが効果的です。
基本的にはテキストをメインに用いて他の参考書はサブの役割で使いましょう。
②どのように勉強するか
東進で受講している方はよく聞いているかもしれませんが、日本史を勉強する際に
流れを意識して覚えることがとても大事です。
日本史は覚えなければいけない範囲が非常に多いため、無理やり全て覚えようとしても
なかなか頭に入りません。
そこで、歴史の流れを理解して記憶することで頭の中に入れやすくすることが大事です。
また二次の問題では漢字を用いた筆記も多くでるため、普段から書き覚えすることも大事になります。
日本史はどれだけ時間をかけたかが勝負のカギになります。
点数がとれない方もまだまだ間に合うので、流れを意識しながら頑張っていきましょう!!
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2025年 9月 19日 休館日中の過ごし方
こんにちは!東京農業大学 生命科学部 分子微生物学科1年の木幡です!
本日は休館日中の過ごし方についてお話しようと思います!
9/22・9/23は休館日となります!
この休館日で今の勉強習慣を崩してしまわないようにしましょう。
祝日に気が抜けてお昼ごろまで寝てしまった…
なんて経験もありますよね
受験生は学校と同じ時間に、低学年も遅くとも9時までには起きて勉強しましょう!
夏休みが終わった今、丸一日勉強にあてられる日は貴重だと思うので
有効に使って頂きたいです。
受験生の皆さんは休館日中に進める分の過去問や単ジャンを忘れずに印刷しておきましょう!
また、一日の勉強計画を立てておくというのも大切です
これは休館日に限った話ではありませんが
今日やっておきたいことを書き出しておくだけでもタスクが整理されて
やり残しを減らせます。
また、できなかった事も目に見えて分かるので計画の立て直しもスムーズに行えます。
次に、勉強する場所についてですが
月曜日は学校だと思いますが、火曜日は祝日なので東進と学校以外の場所で勉強することになると思います。
家で集中できない場合は図書館やカフェなどを活用しましょう!
また、家の中で場所を変えるというのも効果的です。
私は勉強机とダイニングテーブルを行き来していました。
気分も変わるのでおすすめです!
一日勉強していると眠くなってくることもあると思います。
そんなときはコーヒーを飲んだり少し散歩したりするといいです。
自分なりの気分転換や息抜き方法で切り替えながら頑張りましょう!
夏休み明けで、学校行事等で忙しく
モチベーションを維持するのが難しい時期とは思いますが
ここが正念場です。
頑張りましょう!
人形町校担任助手 木幡莉音
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2025年 9月 16日 秋以降のモチベーションの保ち方
皆さんこんにちは。早稲田大学政治経済学部1年の尾形海斗です。
高校三年生の受験生の皆さん、夏休み、お疲れさまでした。この夏はこれまでで一番勉強した夏になったのではないでしょうか。充実した日々を過ごし、自信がついた人もいるでしょう。
しかし、夏休みが終わり、学校が始まると「あれ、なんかやる気が出ない…」「夏休みの勢いがなくなってきた…」と感じていませんか?
ですが、それはまったくもって普通のことです。安心してください。夏休みという特別な期間が終わり、日常に戻ることで、一時的にモチベーションが下がってしまうのは、多くの受験生が経験することです。
ここからが本当の勝負です!この時期をどう乗り切るかで、秋以降の勉強の進み具合が大きく変わってきます。
今回は、僕が受験生だった頃の経験も踏まえ、そんな夏休み明けのモヤモヤを吹き飛ばし、再び勉強に集中するためのヒントをいくつか紹介します。
1. 「夏休みの自分」と比べない
夏休みは、一日中まとまった時間を勉強に費やせる、いわば「勉強の黄金期間」でした。しかし、学校が始まれば、授業や部活、行事などで、勉強に充てられる時間は限られてきます。
「夏休みは毎日10時間勉強してたのに、今は全然できない…」と、過去の自分と比べて落ち込むのはやめましょう。
大切なのは、勉強の質を上げることです。夏休みと同じ時間勉強することは不可能です。1問1問にかける集中力を上げ勉強の質を高めていきましょう。
2. 計画を「再設定」する
夏休み前や夏休み中に立てた計画は、今の状況に合わなくなっているかもしれません。
一度、志望校の過去問や模試の結果などを見直し、これからやるべきことの優先順位をつけ直してみましょう。僕も夏休み明けに、志望校の傾向に合わせてどの科目に時間を割くか、計画を立て直しました。苦手な単元は何か、どの教科を重点的にやるべきか、もう一度洗い出すことで、やるべきことが明確になります。
目標がはっきりすれば、モチベーションも自然と湧いてきます。
3. 「小さな成功体験」を積み重ねる
やる気が出ない時は、いきなり大きな目標を立てるのではなく、「これならできそう」という小さな目標から始めてみましょう。
-
「今日は単語を10個覚える」
-
「数学の問題集を5ページ進める」
-
「苦手な英語の長文を1つだけ読む」
など、ハードルをぐっと下げてみてください。
そして、その目標を達成できたら、自分を褒めてあげましょう。この「小さな成功体験」の積み重ねが、やがて大きな自信となり、勉強を続ける原動力になります。
夏休み明けのこの時期は、周りの受験生も同じように悩みを抱えているものです。一人で抱え込まず、友達や先生、担任助手などに相談してみるのも良い方法です。
そして、何よりも忘れてはいけないのが、「頑張っている自分を認めてあげる」ことです。
この夏、一生懸命頑張った自分を誇りに思ってください。
焦らなくて大丈夫です。一歩ずつ、着実に。その一歩一歩が、必ず合格への道につながっています。 一緒に頑張っていきましょう。応援しています!
人形町校担任助手 尾形海斗
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2025年 9月 13日 記述模試の意義
こんにちは!東京大学文科Ⅱ類の小林季生です。
秋風が気持ちいい季節になってきたと思いますが、受験生にとっては記述模試が増える季節でもあると思います。
また記述模試かよ~って感じる人も多いと思いますが、この秋模試は受験においてすごく重要な意味を持ちます!簡単にいうとラスボス前のガチ特訓みたいなものです!!今回は記述模試の意義と、その結果を活かすための復習方法について紹介します。
記述模試はマーク模試と異なり論理的な思考力や表現力を問う問題が中心となります。これは国公立の二次や私大の受験問題と合致しているため、本番を想定した実践的な練習の場となります。
1.夏休みの成果が一発でわかる
受験生の皆さんはきっとこの夏休み今までにないくらい勉強しただろうと思います。そんな凄まじい努力の成果が「良く」も「悪く」も一目で表れるのが記述模試です。良かった人は約1ケ月間の自分の努力の方向性が間違ってなかったということなので、油断せずこのまま頑張って欲しいです。逆に思うような結果が出なかった人にとってはこの秋が自分の勉強法を見直すラストチャンスです。復習方法を変えてみるなり担任助手に相談してみるなりいろいろやってみましょう!!
2.学力の「穴」を正確に把握できる
記述模試では、曖昧な知識やうろ覚えの理解では解答することができません。「何となくこんな感じかなー」では簡単に点は取れません。実際に解答を書こうとすると「あれ、意外とすらすら手が動かない、、」って感じることがあると思います。解答を自力で導き出し、論理的に記述する過程で、自分自身の知識の定着度や理解度が不足している分野が明確になります。
3.自己採点をしてみよう
記述模試の自己採点はマーク模試のそれとは別物です。当然受験本番に自分がどれだけ解けて、「○○点くらい取れたかも~」といった予想を立てるのにも有効です。しかし自己採点の一番のメリットは自分が採点者側の気持ちになることです。自分で解いてるときには上出来だと思っていた答案も、採点者の目線ではぐちゃぐちゃな論理関係だったり、「さっきも同じこと書いてた、、」といった自分の解答の雑さが見えてくるようになります。採点者目線での思考を育て、実際に自分が解いてるときにもその思考を頭の片隅に置いておくことで、よりよい答案を自力で作成できるようになります。
最後に!
秋の記述模試は自分自身の努力が報われるための大事なステップです!!結果に一喜一憂するのもいいですが、一番大事なのはそこから何を学び、次へとどう繋げるかを考えること!模試をうまく活用することで合格をグッと近づけられます。ここからも勉強頑張ってください!!
人形町校担任助手 小林季生
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