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2025年 10月 21日 生物の勉強法
こんにちは!東京農業大学 生命科学部 分子微生物学科1年の木幡です!
今回は生物の勉強法について書かせて頂きます!
生物は化学や物理に比べて選択している人が少ないのでどのように勉強したらいいかと困ることもあるかと思います。
ですので、本日は私の経験をもとにおすすめの勉強法を紹介します!
①資料集や学校の教科書を活用する
私の通っていた高校では、授業で配られたプリントを自分で資料集や教科書を使って埋めるという授業を行っていました!
講義型の授業がいいなと感じたこともありましたが、
授業で資料集等を読み込んで考えることによって自分あ分かっていない部分が分かり、理解も深まりました。
②講義型の参考書を1つ持っておく
これはかなり重要で私も受験生の時は分厚い参考書を毎日持ち歩いて、相棒のような感じでした!
おすすめは『大森徹の最強講義126講』です!
この参考書はかなり細かい知識までカバーしていて二次私大の過去問を解いていてもかなりカバーされているなと感じました!
また要点が分かりやすく直前に見返すのにも適していました!
同じような参考書に『生物合格77講』というものもあり、こちらもおすすめです!
こちらはカラーを使って解説しています。自分に合うものを選んで下さい!
私は受験直前期にはどのページになにが書いてあるか覚えてしまうくらい読み込んでいました。
問題を解いていくうちに得た知識等を書き込んでいき自分だけの参考書にしていきましょう!
③問題演習を行う
生物は暗記が多いため、インプットだけで満足してしまったりアウトプットまで手が回らなかたりすると思います。
ですが生物も他の教科と同じように問題演習が本当に大切です!!!
特に過去問演習が本当に大切で、よく出る単元が学校によってある程度決まっているので、
それを把握するためにも過去問は沢山やるべきです。
共通テストと二次私大でも問題傾向は変わってくるのでどちらの対策もぬかりなく行えると良いです。
過去問で解いた問題とほぼ同じテーマの問題が本番で出題されたこともあったので、復習もしっかりしましょう!
人形町校担任助手 木幡莉音
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2025年 10月 18日 全国統一中学生テストについて
こんにちは!立教大学心理学部の蒲生です!
秋になり肌寒い季節となってきましたがいかがお過ごしでしょうか?
特に受験生の方にとって、体調管理は勉強に並ぶほど大切なので風邪などに気を付けましょう!
今回は中学生の方向けに全国統一中学生テストについて説明していこうと思います!
全国統一中学生テストは10/26に行われ、中1部門、中2部門、全学年統一部門の3つに分かれている形式となっています。
そのため、自分より上の学年の学力に挑戦したいという生徒にもおすすめのテストです!
また大学受験を視野に入れたテストでありながらも、
高校受験を控えた生徒にも受けやすいテストとなっていることも一つの特徴です!
そして一番の特徴としてあるのが、
(基礎・標準・難関)ごとに時間を区切って学力を精密測定することができることです。
基礎・標準は主に教科書の例題~高校入試レベルを想定しているようなものから
難関の一部では大学受験共通テストを意識した内容も含まれているため、大学受験に直結する要素を含んでいるともいえます。
この形式であるメリットとして、
1.目標が立てやすい
まず一つ目として目標が立てやすいことが挙げられます!
ほかの模試では問題ごとの難易度が異なっているため、明確な点数目標を立てづらいことがあります。
しかし、全国統一中学生テストでは先に挙げた通り基礎から難関まで3つに区切られているため、
自分の目標に合わせた難易度ごとの点数目標を立てられるというメリットがあります!
2.課題が見つかりやすい
二つ目はずばり課題が見つかりやすいことです!
これは先ほどのメリットと関係してくるのですが、
3つの難易度に区切られているため目標に対する実際の点数の差も難易度ごとに見ることができます。
そのため、基礎ができていないのかそれとも応用的な部分ができていないのかが明確に点数として表れます。
つまり自分の弱点が一目瞭然となるわけです。
ということで今回は全国統一中学生テストについての内容でした!
模試は自分の全国的な立ち位置を知れたり、学力を伸ばすきっかけにもなります。
しかしそれを活かすのは自分自身です!
受け終わった後はしっかり復習をして最大限有効活用しましょう!!
東進ハイスクール人形町校担任助手 蒲生
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2025年 10月 14日 スキマ時間の活用方法
みなさんこんにちは。上智大学総合人間科学部心理学科3年 豊田涼平です。
もうすっかり秋の気温になってきて体調不良になってしまう方も多いかと思います。
受験生の方はここからが正念場なので体調管理も勉強と同じぐらい重要視しましょう!
さて、本日のテーマは「スキマ時間の活用方法」です!
みなさんスキマ時間を使って勉強できていますか?
受験生はスキマ時間の方が少ないくらいまとまった学習時間を確保できているかと思いますが、実はまだまだ活用できる時間はあるんです、、、
そこで高校生の時に豊田が実践していたスキマ時間の活用方法をご紹介いたしますので是非実践してみてください!
活用方法①【食事中に日本史の資料集を眺める】
早速一つ目の活用方法です!
なぜ食事中なのか、なぜ資料集なのかは以下の理由がございます。
1.五感を用いることで記憶に定着しやすい
人間の記憶力には容量が決まっています。忘れていく知識を呼び起こす作業が繰り返されれば繰り返されるほど記憶に定着していくのですが、そのリハーサルを行うために五感を使うのです。
「食事中に毎回日本史の情報を頭に入れている。」と脳に刷り込むことで容易く記憶を呼び起こすことができます。
※行儀が悪いと叱られたらやめましょう。
2.資料問題が近年頻出傾向にある
共通テストや二次・私大の過去問に共通して資料問題が増えています。
視覚で資料とその周辺知識をインプットすることで、対策可能だと考えました。
まさに傾向と対策です!
活用方法②【入浴中にリスニング&シャドーイング】
共通テストのリスニングの点数が低かった私はリスニングの練習回数が乏しいことが課題だと感じました。
かといって私立文系なのでまとまった時間を取るほどのものではない、、、
そこでお風呂時間ならちょうど良い時間かつ夜遅くでも声を出しても怒られないと思い、シャドーイングも合わせて練習していました。
活用方法③【家族との会話で学んだ知識をアウトプット】
こちらが一番記憶定着に大きく寄与した要因だと感じています。
というのも元々家庭内で会話が多かったのですが、その内容を1日に学んだことに変えることで以下の気づきがありました。
1.学んでいない人に対して教えるとなると深くまで理解していないといけない
2.話に詰まった時は学んだ内容が抜けている部分
これらを意識することで復習すべき箇所が一目瞭然になり効率化が図れました。
いかがでしたか?真似しやすいものが多かったように感じます。
知識を得た後はすぐに実行です。自分とは違う時間の捻出方法があるなと思った方はぜひ本日から試してみてください。
感想お待ちしております!
東進ハイスクール人形町校担任助手 豊田涼平
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2025年 10月 10日 共通テストまであと少し!!
こんにちは!!明治大学政治経済学部の石川太一です!
だんだん気温も下がってきて、冬の訪れを感じるようになってきましたね。
さて今回は、共通テストまであと100日を切ったということで、
「残された時間をどのように活用するか」ということをテーマとしたいと思います。
共テまでついにあと100日を切り、焦っている生徒も多いかと思います。
私自身は焦りも感じていましたが、ようやく受験勉強を終えることができるという思いもありました(笑)。
受験生にとって残りの期間は正念場となります。
ここで最後まで走り切れるかどうかが合否を分けてくると言っても過言ではありません。
今回は私がこの時期、どのように勉強していたかを紹介したいと思います。
この時期は過去問対策(特に二次試験対策)が非常に大事です。
二次試験の対策に集中できる期間は12月までなのでこの時期にどれだけ対策できるかで志望校への合格率が変わってきます。
私は併願の志望校の過去問や単ジャンを用いてとにかく演習量を増やしていました。
この時期は演習量を増やし、試験問題に慣れていくことが重要です。
また、演習する際にでてきた自分の弱点は徹底的になくすようにしましょう!!
ここからは入試本番へのラストスパートです!!
最後まで気を緩めずに、後悔の残らない受験勉強にしましょう!!
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2025年 10月 6日 リスニングの対策法
こんにちは!東京大学文科二類に通っている小林季生です。
リスニングは、なんとなくセンスが必要だと思われがちですが、実は正しいやり方を続ければ、誰でも伸ばせる分野です。今回は挫折する人が多いリスニングの攻略法について話していきたいと思います。
ステップ①:シャドーイングで“英語のまま理解する”耳を育てる
まず最初におすすめしたいのは、シャドーイングです。これは、音声を流しながら1〜2秒遅れて自分の口で真似する練習法です。リスニングが難しいを言われるのは、やっぱり頭の中で情報の整理が追い付かないからだと思います。しかしそれは”英語のまま理解する”ということです。そこで役立つのがシャドーイングです。
最初は難しく感じますが、毎日5〜10分続けることで、
「英語を日本語に訳さず、英語のまま理解する」力が身につきます。
コツは次の3つです。
-
スクリプト(文字)を見ずに耳だけで追う
-
聞き取れなかった部分は後で確認し、繰り返す
-
少しずつスピードに慣れていく
ステップ②:入試形式に慣れて得点力をつける
最後に重要なのが実戦練習です。
共通テストのリスニングは、途中から1回しか読まれません。
そのため、初めの数秒で状況をつかむ力が問われます。
過去問や模試を使って、
-
音声のテンポ
-
選択肢の言い換え
-
メモの取り方
を意識的に練習していきましょう。
慣れてくると、設問を読むだけで「何を聞き取ればいいか」が予想できるようになります。
これが、得点が安定してくる大きなポイントです。
おわりに:リスニングは“積み重ね型”の科目
リスニングは、一気に伸びるものではありません。
しかし、毎日の5分でも継続すれば、確実に変化が見えます。
「シャドーイングで慣れる」→「入試形式で仕上げる」
このステップを続けていけば、共通テスト本番で「聞き取れる!」という実感を持てるはずです。
焦らず、コツコツと積み上げていきましょう。
英語は“聞き取れた瞬間”が、いちばん楽しいですよ。
東進ハイスクール担任助手1年 小林季生
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