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2025年 7月 26日 夏の教科別の勉強の比率

 

みなさんこんにちは!

東京医科大学医学部医学科1年の網谷真介です。

 

もうそろそろ7月も終わりですね。そして8月が始まります。

勉強は順調に進んでいるでしょうか?

 

うまくいかず悩んだりすることもあると思います。

 

ということで!

今回は「夏の教科別の勉強の比率」についてお話ししたいと思います。

 

ぜひ参考にしてみてください!

 

現役時代は国立医系志望で理科は物理化学を選択していました

 

この時期一番重要とされるのが理科科目の基礎完成と英数の応用力です。

そしてそのバランスを取りながら勉強するのは至難の業です。またこれに加えて過去問演習をしなければならないため、時間的制約もあります。

 

そして私に関してはそのバランスを見誤り、失敗した記憶があります。

 

なので今回は私が意識していた勉強法に加えて、無理のない程度の理想の勉強法も教えようと思います。

 

まず、苦手科目がある人は必ず優先的にその勉強をしてください。まとまって時間が取れるのは夏休みしかないのでここで苦手克服をしなければなりません。

基本的に苦手科目:その他の科目=6:4の割合で勉強するのをお勧めします。

 

また、苦手科目の勉強って問題の演習だけをして乗り越えようとしてしまいます。

ですが、それでは本質的に改善できていないと個人的には思っています。

 

苦手克服するために重要なのは何が苦手なのかを理解することです

 

おすすめとしては

  問題演習

  ②復習

  ③自己分析

  ④何を意識して次に挑むか

 

というサイクルの繰り返しだと思います。

 

問題演習して軽く復習まではみなさんもやっているとは思いますが、そこから「どうしてできなかったのか」「どうすればよかったのか」を考えられていますか

またそこから次につなげるために何を意識して問題に挑めばいいのかは考えられているでしょうか

 

当時(夏休み)の自分は「そんな時間ないし、そんなことやっても伸びない」と思ってやらずに結果的に夏休みでは伸びませんでした。

 

受験直前つまり1月、2月ごろにそのような勉強法を取り組むと嘘のように学力が上がった実感があります。

 

苦手科目はなかなか点数が上がりにくく、焦燥感から急ぎ足で問題集や過去問を終わらせようとしてしまいます。ですがそんな時こそ遠回りこそが最短ルートだということを忘れてはいけません。

 

そしてここからは教科ごとの勉強法を軽く説明しようと思います。

数学はある程度の基礎力(網羅系の参考書が6,7割できる)がある人は二次の過去問などで演習力をつけることが大事です。

英語に関してはたぶん自分には聞かない方がいいですが、最低限、毎日2,3英文はやった方がいいのかなと感じます、、、

化学に関しては共テが9割くらいになるまでやるべきだと思います。どの問題、参考書よりも本質的で網羅的なので、確実に成績は上がると思います。(実体験)

物理に関しては数学と考え方が非常に似ているため、本質的な理解が非常に重要なため、参考書や共テをするときに起きている事象をどれだけ簡略化できるかを考えながら解くことをお勧めします

 

長くなりましたが、夏休みは長いし、暑いし、疲れてモチベーションが下がりがちです。

 

そんな時こそ!

「自分がなんでそんな思いして勉強しているのか」、「なんでその大学に行きたいのか」

を今一度考えてみてください!

みなさんが夏休み乗り切れることを願っています

p.s無理のしすぎはしないように

 

 

東進ハイスクール人形町校担任助手 網谷真介

 

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