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2025年 9月 1日 併願校の決め方

皆さんこんにちは!千葉大学工学部医工学コース1年の阿部天音です!

夏休みも終わり新学期が始まったと思いますが、継続的な勉強をする意識はできていますか?

今日のテーマは「併願校の決め方」です。私の実体験をもとにお話ししていこうと思います!

併願校を決めるときに意識してほしいのは、次の3つです。

①挑戦校・実力相応校・安全校をバランスよく選ぶ

②学部・学科の内容をちゃんと調べる

③試験日程を確認して受験カレンダーを作る

順番にみていきましょう!

 

①挑戦校・実力相応校・安全校をバランスよく選ぶ

模試のときに「挑戦校・実力相応校・安全校をグラデーションにしましょう」と言われたことがある人も多いはずです。

・挑戦校 → 判定がC・D以下の大学

・実力相応校 → B判定くらいで合格可能性がある大学

・安全校 → A判定が安定して出る大学

大体それぞれ2校くらいずつ選んでおくと安心です。「挑戦だけ」「安全だけ」みたいに偏るとリスクが高くなるので注意してください!

 

②学部・学科の内容をちゃんと調べる

「名前だけで決めて後で後悔」…これは本当にもったいないです。実際、私は合格してから学部の内容を細かく見て、「あれ?思ってたのと違う…」と絶望した経験があります。

なので、学部や学科のホームページを見て、カリキュラムや研究内容を調べておくことが大切です。特にやりたいことがまだハッキリしていない人こそ、調べることで新しい発見があるかもしれません。

 

③試験日程を確認して受験カレンダーを作る

出願シーズンが始まると、推薦や共通テスト利用に加えて一般入試の要項も出てきます。そこでチェックしてほしいのは、

・試験科目や配点

・出願に必要な書類

・試験日程

の3つです。

特に最後の「試験日程」は大事で、他の大学の入試と日程がかぶって受けられなかったり、5日連続で試験…なんてことになると本当に大変です。おすすめは、受験カレンダーを作って「連続は2〜3日まで」にすること。1日休みを挟むだけで、体力も気力も全然変わってきます!

 

以上が、私が考える併願校の決め方です。挑戦・実力・安全のバランスを取りつつ、学部の内容や試験日程までしっかり調べて準備してみてください。

残暑が厳しいですが、体調に気をつけて受験勉強ラストスパート頑張っていきましょう!

東進ハイスクール人形町校担任助手 阿部天音

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