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2023年 8月 22日 共通テスト対策~日本史編~
皆さんこんにちは!上智大学総合人間科学部心理学科1年 豊田涼平です!
夏休みも後半に差し掛かり、実力が付いたと実感できる人とそうでない人がいると思いますが、あまり思いつめすぎずに過ごしましょう。
もちろん夏休みが受験において貴重な期間であることは間違いないですが、この後の秋・冬にどう過ごすかの方が大事です。
夏の結果を期待し、自分の心に負荷をかけすぎてしまうことは、秋・冬に悪影響でしかありません。
前置きが長くなりましたが、今回私が話すことは、日本史の共通テスト対策についてです。
地歴は、私立文系志望の生徒の皆さんは特に得点源にしておきたい教科となります。
その為、日々の過去問演習で傾向を分析することに力を入れてください。
また、分析が済んでいる方は、近年、資料問題が増えていて厄介だと感じていると思いますが、
資料が多いからと言って、その資料に書かれている内容が不明瞭でさっぱり分からないということはないと思います。
まずは選択肢や注を見て、時代背景を想起し、正解の根拠を探すといった方法を取ってみてください。
当たり前ですが、皆さん、そして私も奈良時代の人ではありませんし、武将でもありません。
それなのに、あたまから資料を読んで理解しようたってそれには限界があります。
そのため、自分が想起した内容と資料の内容を照らし合わせるようなイメージで解くことをお勧めします。
また、共通テストでは地図やイラストが登場することが多々あります。
そのため、資料集を定期的に見ておくことも対策の一つかと思います。
実際、私も受験期間中は食卓に資料集を持ち込んで、目をイラストに慣らさせる作業をしていました。
以上で日本史の共通テスト対策は終わりです。
だいぶアバウトな対策法であるため、詳細は私に聞きに来てくれると幸いです。
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2023年 8月 16日 共通テスト対策 倫理・政経編
こんにちは! 明治大学文学部の千葉歌帆です。
8/20の共通テスト本番レベル模試まであと4日ですが、
共通テスト対策は捗っていますか?
今回は、倫理・政経の共通テスト対策についてお話ししようと思います。
私が思う、倫理・政経の勉強のコツは次の3つです。
①世界史・日本史の勉強を頑張る
いきなり元も子もない話をするようですみません……
ですが、とても大事なことです。
なぜなら、大多数の人にとって、倫理・政経は共通テストでしか使わない科目で、
勉強に充てられる時間が限られているからです。
倫理であれば文化史、政経であれば政治思想や経済史などの分野が、
かなり直接的に反映されてきます。
まずは、歴史の勉強を頑張ってみてください。
逆に倫政の勉強が歴史の理解を助けてくれるかもしれません。
②わかりやすい参考書を何度も読む
倫理・政経のこわいところは、
重箱の隅を楊枝でほじくるような細かい正誤問題が出てくることです。
書かれた用語だけを見て瞬発的に選択肢を選ぶと、
たいてい失敗します。
倫理も政治経済も概念的な話が多いですが、
それらをしっかり理解しておくことが重要です。
そのためには、自分で読んでいてわかりやすいと思う参考書を
何度も読み返すことが必要です。
私は、同日模試の対策のために買ったすごく簡単な参考書を
結局最後まで使っていました。
③過去問を解く
特段難易度が高いわけではありませんが、
倫理・政経のテストはクセが強いです。
倫理では、PさんとQさんの会話(というより口喧嘩)、
政経では複雑なグラフや表の問題がたくさん出てきます。
それに慣れるためにも、やはり過去問を解くことが大切です。
逆に言えば、慣れてしまえば簡単に解けるところもあるので、
ぜひ後回しにしないで手をつけてみてください。
いかがでしたか?
ないがしろにされがちな科目ですが、
今起こっていることを学べたり、
歴史に合わせて価値観の変化が分かったり、
勉強してみるとけっこう楽しいです。
次の模試までに、対策してみてください!
人形町校担任助手 千葉歌帆
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2023年 7月 25日 オープンキャンパス
こんにちは!東京大学理科一類二年の小林優太です!
今回はオープンキャンパスがテーマのブログなのですが…
僕自身オープンキャンパスなるものに行ったことがありません!!
そこで大学の雰囲気を知ることができる別の機会として学祭を紹介しようと思います!
東京大学の学祭は「五月祭」と「駒場祭」の二つがあります。
五月祭はその名の通り五月に本郷キャンパスで行われます。
二カ月前に行われた時、僕はクラスの人たちと一緒に揚げパンを販売しました。
放送はされませんでしたが、人気企画の一つとしてメディアからの取材も受けるほどで
やはり全国的な知名度は高いんだなと改めて実感しました。
駒場祭は11月に駒場キャンパスで行われます。
駒場キャンパスは主に1.2年生が通うキャンパスで駒場祭も彼らを中心に実施されます。
研究色の強い本郷での五月祭に比べ、明るくて活発なイメージがあるのが駒場祭で
お客さんに楽しんでもらう以上に、学生たち自身が楽しもうとしているという印象です。
東京大学の受験を考えている人もそうでない人も、是非遊びに来てください!!
人形町校担任助手 小林優太
2023年 7月 21日 苦手単元を攻略せよ! 千葉ver
こんにちは。明治大学文学部の千葉歌帆です。
夏休み目前ですね!!
夏休みは一年間のうち約30%もの勉強時間を確保できます。
そんな夏休みに取り組んでいただきたいのは、
ズバリ苦手単元の克服です!
というわけで、今回は
苦手単元との向き合い方や勉強法
をお話ししていこうと思います。
苦手単元を克服することは、すごく大切なことです。
なぜなら、得点を伸ばすなら、得意をさらに伸ばすよりも
苦手な単元をマシにする方が簡単だからです。
勉強しているときはツラいですが、
結局苦手単元を勉強している方が効率がいいんですよね。
……と、頭で分かっていてもやっぱりしんどい!
という人は多いと思います。
そんなアナタにおススメなのが「大問別演習」です!
「大問別演習」のいいところは主に2つあります。
①いい問題がたくさんある!
最初はその量に圧倒されると思いますが、
ゲームのステージのように
1つ1つ攻略していく楽しさがあります。
②解説が丁寧!
大問別演習の問題の出典は、過去の模試の過去問などです。
模試の過去問であれば、かなり詳しい解説が読めます。
苦手な人にも優しい……!
おススメは、国語です。
私は国語の問題集を持っていなかったので、
完全に演習不足になっていました。
大問別演習を使えば、より実践的な問題を解くことができ、
解説を読めば古文・漢文の現代語訳や
周辺知識も全部カバーできます!
古文・漢文が苦手な人にはぜひおススメです。
夏休みは苦手を克服できるラストチャンスです!
少しでも苦手をなくして、バク伸びできる夏にしましょうね★
人形町校担任助手 千葉歌帆
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2023年 7月 13日 分析ノートの作り方
こんにちは!東京大学理科一類2年の小林優太です!
今回のブログでは分析ノートについて書いていこうと思います。
受験生の皆さんは夏休みに入ると過去問演習が始まるというのは色々なところで言われていると思います。
どうしてこの夏休みという時期に過去問演習をするのか、皆さんはもう説明できますよね?
そんな過去問演習の効果を高めてくれるのが「分析ノート」だと思っています。
作るときに意識して欲しいのは、その時過去問を解いて思ったこと、感じたことをありのままに書くことです。
この問題が難しかった、これは落としちゃダメだった、こんな問題できる人いるの?などなどです。
そんな素直な感想に加えて、どうすればできるようになるのか、ここから何を自分は頑張ればいいのかを書いていきましょう。
大事なことは自分のやるべきことを明確にすることと、後々見返して自分の成長が感じられるようにすることです。
実際に僕が受験生の時に書いていたノートを校舎に置いてあるので、時間があったら覗いて参考にしてみてください。
人形町校担任助手 小林優太
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