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2025年 6月 17日 大学受験においての英語資格の有利さ
皆さんこんにちは!
立教大学 心理学部 1年の蒲生です!
夏が近づき暑くなってくる時期ですが、勉強は順調でしょうか?
今回は、「大学受験における英語資格の有利さ」についてお話していこうと思います。
前提として、
大学受験において英語資格を持っていることは大きなアドバンテージになります。
その理由、またとる時期の目安について説明していこうと思います。
まず、
一つ目のメリットとして挙げられるのは
英語試験においての優遇です。
近年、大学受験で英語資格を必要とするまたは利用できる大学は増加傾向にあります。
英語資格・検定試験を取得した場合、
大学によってはその合格級やスコアが共通テストや各大学の個別試験の得点に換算されたり、
加点されたりするというメリットがあります。
さらに、一度英語資格を取得することが出来た場合、
他の科目に専念することが出来るというメリットもあり、
私立大学の受験においては2科目の勉強に絞ることができます。
二つ目のメリットとして何回でも挑戦できることが挙げられます。
これはどういうことかというと
大学受験は基本的に一回きりの勝負なのに対し、
資格試験は年に数回受ける機会があるため、
複数回挑戦することができるということです。
また英検においては、
4技能全てを一日で測ることの出来る『S-CBT』という試験方式もあり
各検定機関(4月~7月、8月~11月、12月~3月)に
同じ級を二回まで受験することが出来ます。
最後に、資格を取る時期の目安をご紹介します。
基本的に英検、TEAPなどの資格取得は遅くても8月までを目安とすることをお勧めします。
なぜかというと、秋以降は志望校対策に専念し始める時期になるからです。
しかし例外として、
大学の試験の出願において英語資格を使用しなければならない、
または大きなアドバンテージになる大学を第一志望としている方は
受けられるまで受けることをお勧めします。
私の通っている立教大学では
英語の個別試験(文学部を除いて)がなく
代わりに英語外部試験のスコアで判断する制度となっています。
私の場合、高3の10月頃に英検準一級を取得して、
それ以降基本的に英語以外の科目に絞って勉強していました!
上に挙げたように英語資格を所持していることは
様々な面で有利に大学受験を進めることができます!
まずは自分の志望している大学で英語資格利用があるのか、
またどのような方式で使われているのかを調べてみてください!
東進ハイスクール人形町校 担任助手 蒲生
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