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2022年 8月 13日 苦手科目を得意にしよう!

 

こんにちは!明治大学法学部2年の川島です!

夏休みもあと数週間で終わってしまいますが宿題等は終わっていますか??

大学生はこれといった課題がないのでのびのびと過ごせます笑

 

さて、今回は前回までと同様に苦手科目の克服、そしてそれを得意にするまでのステップをお話していきたいと思います!!

僕は、私立文系で英語、現古漢、世界史が受験科目でした。その中でも僕は古文、漢文が特に苦手でした。原因としては、学校の授業をよく聞いていなかったことだと思います。

みなさんも苦手科目があると思いますが、そもそも、「しっかりと学ぶ」という工程ができていないのではないですか??

基本の授業を聞いていなければその科目の学習のスタートに立っていないので伸びるものも伸びません。しかし、それに僕は気づいたのが高2の冬でした。

そこから、僕は東進の古典の受講で基礎から学び直し、継続的に行ったおかげで高3の春には何とか最低限の知識をインプットすることができました。

けれども、ただ覚えるべきものを覚えたとしても、問題が解けないと真に身に着けたとは言えません。おそらくここで多くの人が苦手科目の壁にぶつかるはずです。

ここで大事なのが苦手意識を絶対に持たないことです。これは自論ですが、その科目に対して、嫌だな、やりたくない、などの苦手意識を持つと脳が最大限に働かず、解ける問題も解けなくなっってしまうのではないかと思います。

そのため僕は、高3の夏からは古文を無理やりにでも好きになろうと、暇があれば古典の演習をしていました。そのおかげもあってか問題演習に対しても苦を感じずに行うことができました。

それと並行して、学校の授業でも主体的に取り組み、予習、復習もそうですが、授業中に生まれた疑問点はその場で徹底的に解決しようと手持ちの古典の文法書を読み漁る、訳し方を古典の得意な友達に聞くなどしました。

また、先生がいう古典常識などの予備知識もその都度覚えることで気が付けば秋頃には古典が得意になっていました。古典ができれば漢文も同様の手順で伸びます!!

そのような流れを経て冬頃にセンターの過去問、共通テスト形式の模試では、もともとの英語、世界史に加えて古典でも絶対に8割を切ることがなくなりました。

このように、苦手であった古文、漢文を伸ばし、得意科目と呼べるほどの武器にすることで入試でも安心材料を増やすことができます。

やり方は人それぞれですが、ぜひみなさんもいろいろな方法を参考にし、試行錯誤して弱点を強みとできるほどまでに克服しましょう!!勉強に無駄はありません!

 

人形町校 担任助手 川島 孝文

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